「The second person。。。」 | 我ここに在りてここに無し
通り過ぎた
時間を
抱き寄せる
言葉の
手触りを
確かめる
ように
抱き寄せる
一粒の空は
ゆっくりと
舞い降り
肩を
包む
かけがいのなさ
いとおしさ
どうしようもなさ
"なさ"は
一人称では
なかった
一粒の空に
身を
まかせ
無条件に
感覚は
助走し始める
孤独は
三角の空を
産み
愛は
BOUGAを
産み
realityは
一粒の空を
産む
水は
言葉より
青く
光りは
言葉より
白く
風は
言葉より
優しい
しかし
鳥は
言葉より
高く飛べず
人は
言葉より
現に
頭(こうべ)
する
現実は
銀河より
深く広く
空白の
荒野より
不毛を
齎すのか
この
一粒の空に
二人称を
浮かべ
ただ
浸る

