同じ時を
過ごし
同じ
風と光を
受け
優しさは
止めどなく
瞳から
溢れる
乗り越えて来た
年月を
思い浮かべ
花びらに
心を乗せ
君の肩に
乗せる
約束は
一人に
一つ
一度だけ
許される
人生の
ご褒美
だから
簡単じゃない
だから
後戻りしない
名無しの
横並びの
言葉より
縦書きの
一言のような
もの
それが
約束
だから
簡単じゃ
なかった
だから
真っ直ぐ
向き合った
過去に
流す涙より
明日への
希望を
一粒の涙に
託す
全ての
はじまりは
心の内の
扉を開いた
一風
一度しか
その風は
扉を開けないと
知っている
人は
その偶然に
理由を
探そうとする
しかし
偶然も必然も
無意味だと
思えるほどの
時を
過ごすなら
約束は
確かな明日を
見せる
約束とは
幼くて
いいんだ
約束とは
一人だけに
一度だけ
許される
ご褒美
優しさは
その先に
溢れている
肩越しの
風と光と
共に









