「Featureless ghost。。。」 | 我ここに在りてここに無し
時々だが
磁場のような
ものを
心の領域の
外側に
感じることが
ある
心の
外側に広がる
領域に
触れた瞬間
気分など
消え
時間ではなく
時代の渦の
流れの中から
強く
引き出される
感覚のような
もの
それは
心の中の
無重力な
世界から
心の
外側に
広がる世界の
重力に
惹きこまれる
ように
感じる
きっと
磁場が
あるのだ
時代の流れの
渦から
引き出され
無重力は
重力を
得る
その磁場に
触れた
瞬間
人は
時を
分ける
継承も否定も
時を
見分ける
助けには
ならない
感覚だけが
頼り
なのだ
心の
渇きを
満たすため
のっぺらぼうな
時空を
旅する
そこに
あるという
互いを
通し
人は
旅を
続ける

