「BOUGA。。。」 | 我ここに在りてここに無し
関係性の
バランスを欠く
社会の渦の中に
人間は
いつの世も
放り投げられ
葛藤する
自らの
命を
充たす
気分に
限りなく
敏感に
なっていく
物語や
人生の
目的も
何もかも
見失い掛け
人間は
生に
しがみつく
しかし
バランスを欠く
社会の中で
僅かな
価値観の
ズレは
人間にとって
強い
痛みを
もたらす
社会から
隔絶し
関係性だけが
ひとり歩きし
それだけが
目的化し
物語は
消える
私も僕も
君も
自在に変化し
目的を
喪失した
断片の中に
人間は
生を
集中させていく
狂おしくも
青きBOUGAの果ては
我を忘れることに
尽きるのか

