「Shangri-la。。。」 | 我ここに在りてここに無し

我ここに在りてここに無し

青きBOUGAの果て

ひとりごとのように

詩と小説を書き綴ります。

何か心に響くものがあれば

それだけで。




現実を見れば目に余る愚行

矛盾の中に放り投げられた人間は

それを受け入れるしかない


この世界の何処かにShangri-laが

あると信じる人間もいるだろう

しかしそれは場所ではなく

心の中にしか存在しない




$のんびりと




言葉は意志と無関係なまま

音も無く宙に浮かび

指先で触れようとするほど

現実に引き戻される



自由人に成り下がることを

望んでも体に刻まれた過去と

止められぬ現実の中で

人はもがき続ける




$のんびりと




永遠という瞬間の扉は

触れようとしても形は無く

目に映ることもすらない



しかし確かに現実の中に漂い

君も僕もその在処を知っている




$のんびりと




dilemmaとInsensibility



その間で揺れ動く心を

確かな愛にするため

永遠の瞬間があることを

知っている



その扉の向こうにあるのは

心が辿り着くShangri-la





$のんびりと





どれほどの矛盾も

そこには存在しない




生身の心は ただ

自由人に成り下がる人間を



Shangri-laへと誘う




$のんびりと