「Way of the person。。。」 | 我ここに在りてここに無し
矛盾を
抱え
人は
道を
歩き続ける
昨日と
同じ道は
無く
今と
同じ時は
無く
それでも
人は
道を
歩き続ける
体内から
出(いずる)
場所を
選べず
矛盾という
現実に
放り出され
今日
あると思う
明日さえ
泡と消え
昨日を
認(したた)める
筆を
静と落とし
死ぬる
時も
選べぬ
まま
人は
道を
歩き続ける
だからこそ
人は
何人も
立ち入れぬ
心を
生む
自らの
人生を
生きる
意味で
満たす
ために
矛盾という
三角の空が
輝くほど
魂は
右上がりの
大地に
溶け
矛盾を
現ごと
体内に
戻す
人の愛は
覚悟
するほど
深く
苦しみも
悲しみも
肌の下から
染み
出るもの
幾重に
肌を
隠すとも
その全て
我が
愛として
包むなら
矛盾も
また
これ
本望
空
落ちるとも
海
怒るとも
大地
傾くとも
愛
無くして
人の道
無し

