思い出とは
全て
思い出せる
もの
記憶とは
全て
思い出せぬ
もの
人は
一瞬の
微笑と
苦悩しか
思い出に
残せぬ
ものなのか
いや
それは
自らの
曖昧な
"動機"が
生むもの
越えられぬ
山は
動機
渡れぬ
川は
意志
不毛しか
描けぬ
自分に
言葉を
失う
思い出に
寄り添う
時は
儚いほど
愛しく
時は
流れるほど
不毛が
寄り添う
夜空の
星を
掴むより
過ぎ去った
時を
思い出に
変える
方が
遥かに
苦悩を
見る
立ち戻る
道行を
思い出とし
終日(ひねもす)
君と
息を繋ぎ
眠りに就く
姿こそ
現に見るなら
神も
信じよう
この世界の
全てが
背を向けようと
ただ
一人寄り添い
頬を
重ねる
ことが
生きる
意味
肩を並べ
静寂より
静かな
風の中で
ただ
君
思う
思い出とは
全て
思い出せる
もの
記憶とは
全て
思い出せぬ
もの
人は
一瞬の
微笑と
"絶叫"の
中に
しか
"希望"を
持たない
"動機"は
"希望"を
掴むため
"意志"を
確かめる
繰り返し
繰り返し
繰り返し










