生命には
限りがある
それは
誰もが
知っている
しかし
人間は
いつも
知らんぷりを
する
いつものように
朝日が昇り
いつものように
明日が来ると
信じてる
いや
自分を騙(だま)し
そう思い込んで
いるのだろう
やはり
人間は
鈍感な
生き物かも
しれない
だから
生きていける
生命に限りが
あることは
避けられない
事実
ただ
人間は
いつも
忘れているものが
ある
全ての
生命は
記憶を
引き出し
行動している
ということを
生命に
限りがあるとしても
記憶は
体内に
刻まれている
消すことの
出来ない
記憶
きっと
愛も記憶として
体内に
刻まれていた
衝動ではなく
理由の無い
行動として
愛は
刻まれていた
いつ
愛が
記憶として
刻まれ
愛が
どう行動に
結びつくのか
それは
人間の行動が
記憶として
刻まれ来た
分けではない
きっと
誰かが
生まれたての
人間の記憶に
愛を
刻んだに
違いない
生命に
限りがあること
と
引き換えに
記憶に
刻まれた
それが
愛
だから
生命に
限りがあることを
僕は
悔まない
記憶に
刻まれた愛を
貫くことに
なんの
ためらいが
ある
人間に
解決不可能な
不条理や
不合理を
押し付ける
社会より
僕は
人間の記憶に
刻まれた
愛に
生きる
君と








