「On a finger-tip of the far-off memory。。。」 | 我ここに在りてここに無し

我ここに在りてここに無し

青きBOUGAの果て

ひとりごとのように

詩と小説を書き綴ります。

何か心に響くものがあれば

それだけで。




透き通る

君を

染めたのは

空だった



陽の光は

ただ

君の輪郭を

愛おしそうに

映しだす

だけ







$のんびりと



僕は

ただ

君を

見つめ

時が

止まることを

祈り続ける




$のんびりと




幼い

時間は

見つめ合う

ほどに

心を

無垢に

していく





色は

心の

後を

追うように

稜線を

映し



見つめる

瞳の色を

七色に

染めていく




$のんびりと




時が

選ぶ

後追いの

色を

見つめ



互いの

心の

色を

詠み始める



しかし

その

答えなど

無意味だと

理解するのに



時は

不要だった






$のんびりと



紅は

肌の色よりも

紅く




やがて

全てを

朱に

染めていく




$のんびりと




心は

隠れるほどに

光を放ち




夕暮れを

愛色に

落とし込む





遠い

記憶の

指先に






$のんびりと