「Skin。。。」 | 我ここに在りてここに無し

我ここに在りてここに無し

青きBOUGAの果て

ひとりごとのように

詩と小説を書き綴ります。

何か心に響くものがあれば

それだけで。





人間の

皮膚ほど

弱いものは

無い





皮膚一枚で

自らの

心を

覆うしか

出来ない






だから

鈍感という

武器で

心を

覆い





自分を

初めに

騙(だま)し

これでいいと

嘯(うそぶ)く




$のんびりと



正も非も

無く

与えられた

世界の中で

生きる

力だけを

支えに

ひたすら

命を紡ぐ

君に

人間が想う

浅はかな

疑問は

無いだろう



しかし

寄り添い

温め合う

ことだけは

知っている



$のんびりと


それは

生きるために

与えられた

本能なのか




いや




人間が

忘れかけた

愛なのだろう





この

大空を

舞う

君の

自信に満ちた

翼よ



人間の

皮膚一枚の

下に

眠る

愛を






呼び起こして

くれ







淀みなく

赦免を

乞う