「Shield。。。」 | 我ここに在りてここに無し
いつの頃から
僕は
shieldを
作り始めたのだろう
不要な感情の
侵入を
防ごうとしていた
しかし
偶然
内側に
侵入された
shieldで
自分を
包み
守るには
限界がある
僕が
生まれる前の
記憶が
そう
感じさせるのか
いや
記憶など
他人の
言葉でしかなく
確かな
記憶など
無い
誰かに
好かれたい
分けでもない
ただ
君を
愛しているだけ
人は
寂しいことが
好きになるほど
孤独を
干渉されたいという
気持ちに
変えていくのだろうか
僕の
内側にいる
僕を知る
君に
shieldは
効かない
きっと
shieldは
偶然と
努力でしか
開放されないのだろう
君でしか
開放されることは
ない
人生を
演じ切る場所が
そこにあると
知っているからだろう

