「The subject of the life。。。」 | 我ここに在りてここに無し

我ここに在りてここに無し

青きBOUGAの果て

ひとりごとのように

詩と小説を書き綴ります。

何か心に響くものがあれば

それだけで。





"生きたい"という初歩的な真理ほど

人は理解に苦しむ。


これはどういうことだろ。


強く生きるには

自らを愛することが大切だろう。



自分を愛することは、心の奥深に沈む自分の真理を

受け入れる必要がある。


どれほど受け入れがたいものであっても。



しかし、現代社会の中で人が生を生き抜く為には

あまりにもriskだけが強調され

穏やかに心休め自分を見つめる時間すら

見いだせないまま、不安だけが生きる力になると

教え込まれる。



勝ち抜くことだけが生きる方法だと。



自分を受け入れる余裕も無いまま、社会に投げ出され

社会の底に沈むでもなく、真理という根を持たぬまま

漂い続ける人生だけが悪戯に流れていく。




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やがて、風雨や土砂に流れを塞がれ立ち止まる。

しかし、また大きな波に押され流れに任せながら

どこか知らぬ岸まで運ばれていく。



岸で一息つこうと考えても、突然大きな波にさらわれ

また漂い続ける。



途中下車など許されず、ただriskを回避するためだけに

不安と闘う。




どこからでもなく、どこへでもなく

時に穏やかな流れに、ひと時の幸せを感じながらも

いつまた大きな流れに明日を変えられるかと

不安を抱き、気が付けは大海原で

独り小舟を漕ぎ続けている。




人生は、川を自ら泳いでいるようでいて

実はもがいているだけかもしれない。



やがて、時間と距離すら分らなくなり

自分はいったいここで何をしているのだろう

ここはどこなのだろうと感じ始める。


それは、誰もが当然感じる真理であり

やがて必死に小舟を漕ぎ始める。



しかし、時を逸し小舟にゆられながら

空を眺め真理に立ち戻る。



自分の心の奥底に潜む

真理とはなんなのか。



そして、まれに

意志に目覚め

飛躍を見る




但し人との関わりの中でしか

それは生まれない。



活かされるのも

活かすも



初歩的な真理が鍵を握る




自分を愛し

生きたいと思うなら

人を愛することも

容易なのかもしれない



だからこそ

なぜ生きるのかという

初歩的な真理ほど

理解しにくいのかもしれない




いや

愛することが

生きる意味なら

僕の真理は完結している




君が僕の人生の

主題だとしても

なんの不思議もない






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