「Delay of the recognition。。。」 | 我ここに在りてここに無し
人間の
認識とは
不器用な
ものだ
現実が
人間を
干渉する
度に
いつも
手遅れだと
感じる
永遠に
手遅れの
ままなら
何も
不都合なことは
ないのだろう
愛しているという
現実を
認識するまで
どれほど
遅れが
あるのだろう
永遠に
遅れたまま
過ぎ去る
には
悲しすぎる
そう
感じることは
幻想
だろうか
いや
現実が
人を
干渉し続ける
限り
人は
後から
幻想を抱き
認識の
遅れを
補うはず
但し
補える
幻想は
一つしか
存在しない
やがて
人は
愛しているという
現実を
認識する
自分と
出会い
現実とは
一つしか
ないことに
気づく
後戻り
できるほど
現実の
数は
無い
人の
愛は
手遅れになる
少し手前の
現実に
あるのかも
しれない

