「The departure。。。」 | 我ここに在りてここに無し
昨日まで
歩き続けた道を
振り返ることもせず
目の前のcupに
注がれた
珈琲を見つめ
過去を浮かべ
静かに口に含む
喉を通る前に
過去は流れ
窓の外を足早に
行き交う人の群れは
足早に灯りをくぐり
住処へと続く道を
辿るのか
そこに自らの
居場所を掴むものは
心まみれの
記憶を
いつ失うのか
誰も知らない
過去にどれほどの
愛に包まれていたとしても
人は旅立つ時が
必ず来る
その記憶は
消えることなく
明日へ旅立つ
飲干された
過去を
明日へ
携え
人は
持てる命一つで
歩き続ける
君と

