「One love。。。」 | 我ここに在りてここに無し
携える
愛を
一滴も
零さず
青の城へと
思いを
辿る
絹の水は
揺れることなく
城に包まれ
その
愛を
零すなと
言う
城への道は
確かに
ある
確かに
しかし
冬の城は
瞬きより儚く
時を
変え
心まで
浚う
たとえ
時を変え
心浚われるとも
我
進む
沸き
出(いずる)
愛は
白い頂きから
血脈がごとく
大河へと
流れ
命一つ
見遥かす
この
愛
一滴も
零すまい
辿る
道が
閉ざされるとも
我が
愛
溢るるを
青の城に
魅せん
君という
愛一つ
携え

