「To beginning。。。」 | 我ここに在りてここに無し

我ここに在りてここに無し

青きBOUGAの果て

ひとりごとのように

詩と小説を書き綴ります。

何か心に響くものがあれば

それだけで。




子供の頃は


何にでも触れたくて


動機などなく


理由などなく


訳などなく


ただ感じ取ろうと


していたように思う




大人になると


触れる前に


動機や理由


その訳や


リスクまでを考え


臆病になる



ただ素直に


感じ取ろうとせず


過去の記憶を辿り


感じることを修飾する


ただ素直に感じる力


それが少しずつ


弱くなるのだろうか


だから人を素直に


愛せなくなる


理論が勝手に感覚を作る


そう感じるものだと


でも違う


それは僕の感覚じゃない


そう言いか聞かせても


振り払えない


ゼロに戻せと心が叫ぶ


僕の心


君の心


ゼロに戻せと叫ぶ


それでも駄目なら


マイナスにしよう


ゼロまで余裕がある


さぁ


触れてみよう


君に


さぁ


触れてごらん



僕に


何も考えず


ただ


触れ合おう


余分なものを削ぎ落とし


生まれたときの


感覚を


自分だけの感覚を


取り戻そう