やはり良いです (KONICA KD-500Z) | Marienkäferのブログ

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いろいろなカメラを通していろいろな風景を撮っています。写真が好きなのかカメラが好きなのかいろいろな風景が好きなのか・・・多分どれも好きなのだと思います。

今回はKONICA KD-500Zです。

名機とされるカメラです。

どの程度一般化した評価なのかは分かりませんが納得するものはあります。

2003年のカメラです。

下の2つ目のリンクは、2010年にこのカメラが最初に登場したブログです。

それをみると、このKD-500Zは2500円で落札したもので、競争はなかったようです。

名機との声もありますが、12年ほど前に、既にこの値段で入手可能だったとは。

発売時の価格は93000円です。

去年から一通り使ってみた際には、ブログにカメラの外観を撮った写真を加えています。

最初に入手したのはKD-400Zでした。当時世界最小だったようです。

後の薄型に比べるとぼってりと厚くまた重いのですが、この頃にはもう今でも使える、コンパクトで画質も良いデジカメが有ったということになります。

フィルムカメラが廃れていくのも仕方ありません。

フィルムもフィルムで捨て難く、しばらく使ってはいたのですが、近所の現像できる店が無くなったのを契機に、ほぼ完全に乗り換えてしまいました。あれは何年のことだったか。

デジタルカメラは初期投資さえすると、その後のランニングコストがほぼかかりません。

コスト的にも優位性があります。

現像に出してプリントされたのを見るときの感じ懐かしい過去の話になってしまいました。