先日Konica Digital Revio KD-500Zにて撮ってみた写真の続きです。
Kodakのカメラとは対照的に色味は薄めです。
初めてKonicaのデジタルカメラを入手したのはKD-400Zでした。
フィルムの一眼レフでKonicaのを使っていましたので、Hexanonレンズに愛着もありKonicaのデジタルカメラにも興味を持ったのだったと思います。
なお以前使っていたKonicaの一眼レフですが、その当時で中古です。
NikonやCanonでなく、なぜにKonicaを選んだのかはよく覚えていませんが、HEXANON AR 40mm F1.8のパンケーキレンズが良いようで、それがついた一眼レフが店頭にあったのが目に止まったからだったと思います。
第一印象は色が淡いなあだったと思うのですが、よく見ると写りがなかなかです。
調べてみると500Zやその後に発売された510Zは名機との評判でした。
なるほど確かにうなづけるものがあります。
510ZがKonica製のデジタルカメラの最後となり、MInoltaとの合併によりKonica Minoltaブランドとなりましたが、2006年にはSONYに事業譲渡されました。
昨年はOLYMPUSがカメラ事業から撤退というニュースがあり驚きました。
スマートフォンのカメラが十分よくなっていますし、コンパクトデジタルカメラの売上は減る一方で・・・。
時代を感じさせます。