昨日 バスツアーで行ったのは

大塚国際美術館 ナイトツアー

通常開場が終わったあと
閉館から 約3時間 このツアーに参加した人たちだけの貸し切り♪

姫路からのバスには16名
あと、神戸や大阪 東北からも参加されてましたが 5000人入れるところを、昨日は100人ちょいという のんびり見学できるチャンス
ヽ(`▽´)/

しかし 広い館内を3時間では、ゆっくりまわってると時間が足りません(^_^;)

ということで 最初の40分くらいは説明をうかがいながらの見学。
その後は自由にアチコチをみて回りました。



青が印象的な
スクロヴェーニ礼拝堂壁画

マンガのコマ割りのように聖書のお話が絵になってます。



そして、システィーナ礼拝堂天井画および壁画
この300人近い人物を
ほとんどひとりでミケランジェロが描いたって。(・o・)

すごい体力と気力‼
正面にみえてる壁画部分 最後の審判 は60歳過ぎてたとか。



もうあとは 早足で
フェルメール
なんともいえない光の差し方。
ミルクの流れるさま。

真珠の耳飾りの少女は
なりきって撮影できるところがありましたが
今回はパス (^_^;)

これ以外にも フェルメールの作品もたくさん展示あります。
手紙を読んでる女性のとかね。



モナ・リザ
ここでは 間近でみれるのでとなりに立って撮影もできます。
髪が直毛でなく少し縮れてるとか、おでこの辺りに少し黒くなってるところはベールを被っているんだろうとか。




クリムト 接吻
残念ながら クリムトはこの接吻ともうひとつ、アデーレ・ブロッホ=バウアーの肖像Iだけでした。

でも
こんなにきれいな金と花をみれたのは嬉しかった。



マネ フォリー・ベルジェールのバー
これはよくみると事実だけでなく虚実が混ざってるというもの。いつだったか、日曜美術館でも解説してたな。




今回 とても気に入ったのは
サージェントジョンシンガー
カーネーション、リリー、リリー、ローズ

西洋の絵なのに提灯を持ってるというところや白い服の少女の可愛さ 花々の美しさに惹かれました。


この ユリ

バラやカーネーション
とても素敵です。



ざっと飛ばして
現代美術もあります。



もちろんピカソも。
この絵は知らなかったけど、とても気になる作品。青が少しさみしげだけれど それでいて、凛としている。


もっとあれこれ ありますよ。


もう少し 続きます。