私たちは、一時預かりをしなかった。
それは、養子縁組の紹介への遠回りのようだった。
研修中に仲良くなったご家庭で、一時預かりを受けたと聞いた。
あくまでも一時的な預かりなので、すぐにお別れは来てしまうのだけれど、
しっかり情は移り、お別れはとても悲しかったそうです。
私たちはこれを避けたかった。私の持病に非常によくないことだった。
でも、数日もしないうちに、そのご家庭には長期の預かりの話が児相から
きたそうです。一時預かりの実績を評価されたんだと思います。
実質的な養子縁組への近道。
数週間後、様子をそのご家庭に尋ねたら、不一致で預かり解消となっていた。
このことが原因で、そのご家庭は私たちと同じく、里親断念をしたそうです。
私たちは、里親は無理だったとつくづく感じます。
私の持病が子育てには厳しい。
子育てとペットの世話を一緒にしてはいけないが、ペットの世話も完ぺきとは
言えない。一人で外に散歩に行けない。夜だから、一人だから、具合が悪いから。
子育てにはそれを言い訳にはできない。でもできない。
葛藤して悩む。持病が悪化する。入院をする。
そんな未来が想像できる。
今は子供のいる生活を想像できない。充実しているともいえる。
2人(プラスワンちゃん)の生活が無理なく穏やかに過ごせている。
私にはいろいろ無理だった。。
