8月7日(月) 移動日、Santa Caterina di Valfurva(北イタリア)へ

前日の8月6日(日)は、Frankfurt City Triathlon にリレーで参加。私は自転車、カミさんはラン。更にその晩は打ち上げ(飲み会)があるので月曜日朝から出かけるのは厳しいなと思い、火曜日からの宿をとってありました。

ですが現地の天気予報を見ると、月~木はいいけどその後崩れると。じゃあ1日でも早く現地入りしようってことで、月曜夜の1泊分を急遽追加予約。こういうこともあるだろうと荷物の用意は前々日までにほぼ終えてあったのと、打ち上げでバカ飲みしなかったので、当初予定より1日早く出かけることが出来ました。

フランクフルトから滞在地 Santa Caterina di Valfurva まで約620㎞、Googleさんの予測で7時間半ほど。宿は21:30までに着けばいいのですが、できれば普通の時間にちゃんと食事をしたいので、10時に出て、渋滞ロスタイム1時間あっても18時半くらいには着くという目論見。

なんですが、なんだかんだで出発が遅れるのは世の常で、結局ウチを出たのは11時半頃。それでも20時到着ならまだ余裕だとタカをくくっていたのですが、、、現地まであと50㎞、1時間ちょっとというところで急に不安になりました。

Googleさんがお勧めするベストルートは、ドイツのFüssen近くまで高速で行って、その先も立派な国道で国境を越えてオーストリアを横断してイタリアに入り、最後の方で山道の峠越えでスイスを一旦通ってイタリアに戻るというもの。最後の方を除き、何度か通ったことがあるのでだいたいの感じは覚えています。

この最後の区間の山道が結構ローカルな道で、スイスへ一旦入るところの国境検問所も寂しげ。人はいなくて、一旦停止するだけでそのまま通過できるので良く見えなかったのですが、脇には「オープン時間」みたいな表示がありました。書いてある数字は読めなかったのですが、これみて急に胸騒ぎ。

7月上旬にエタップ遠征した時、宿はフランス、スタート会場もフランスなんですが、途中スイス領を数キロ通過しました。この道が畑の中のローカル道で、国境検問所も普段は人もいなくてそのまま通れるのですが、「オープン時間、7:00~19:30」の看板。

着いた初日、宿からスタートへの道の確認を兼ねて軽いライドに出たのですが、帰りはうっかりその19:30をちょっと過ぎていました。そしたら国境の遮断機はしっかり降りていて。でも遮断機の脇を自転車はすり抜けることが出来たし、そうじゃなくても自転車か徒歩なら畑を突っ切ればなんとでもなります。ですが、自動車でこの状況の遭遇してしまうと大変かも。

イタリアから一旦スイスに入ったあと、心細い山道をグングン登ります。この時点で時刻は19時過ぎ。これを登り切った峠のてっぺんが国境。もしここの国境が閉まってたら、、、引き返して、24時間開いている高速とか国道経由で行かないと宿にはたどり着けません。でもそうするうちに宿のレセプションが開いてる21:30を過ぎてしまう。お願いだから、次の国境、ウチらが通る時まで開いててくれ!!!

しかしこの峠越えの道、えらい高い所まで登りまして、なかなか着きません。国境が何時に閉まるか、そもそも閉まるのか閉まらないのか、スマホでざっと調べた限りでは分からないのですが、19:30をちょっと過ぎそうです。もしダメだったら、、、宿の1泊分無駄になるけど、その辺で一泊していくっきゃないよな、と腹をくくった頃にようやく峠に到着。峠にはしっかり検問所はありましたが、人は誰もいなくて遮断機も下りていませんでした。よかった!!



写真のタイムスタンプは19:32でした。心細い山道とはいえ、国境両側の地区を結ぶ唯一の道路なので、24時間開いているか、そうでなくても少なくとも19:30には閉まらない国境だったということのようです。そういえばエタップ合宿で通ったところは、すぐそばに立派な国道があってこっちは24時間開いていて、その脇の畑の中の国境が夜は閉まるというものでした。けど、今度からはこんなにドキドキしなくていいように、ちゃんと早く出て早く着くようにしようっと。

あとで地図見て、少し遠回りでもいいからもっとメジャーな道(高速や広い国道)だけで現地入りするルートはないかと探したのですが、いずれも相当遠回りになって時間のかかるものしかありません。やっぱり基本的にはGoogleさんを信じてあまり大きな間違いは無いようです。

滞在先の休暇アパートには20:30くらいに着きましたが、チェックインやら駐車場探し(アパート付属のは全然数が足りなくて満車、周辺路上は全面駐禁)に結構時間がかかり、食事に出かけられたのは21:20くらい。スキーリゾートとはいえ小さな村で、この時間で食事できるところがあるのがかなり不安でしたが、村の目抜き通りに面したちょっと高そうなレストランはまだオッケー。安くはないけど、フランクフルトで同じような雰囲気の店で食べるのよりはだいぶ安くて、それよりなにより十分美味しかったです。さすがイタリア。



まだ本題の山歩きに到達していませんが、長くなったのでこの辺で。