三人寄れば | わんの日記 ぼちぼち更新-メタボおやじのブログ  シーズンⅢ

三人寄れば

「三人寄れば文殊の知恵」と言われることから名付けられた高速増殖炉もんじゅ。
臨界に昨日達したそうです。

※臨界:原子炉で原子核分裂の連鎖反応が一定の割合で継続している状態(原子炉としてちゃんと動くかどうかの判断の1つに使われる)

関係者としては1つの山を越えたと言うところでしょうか。

実は,私は大昔,高校生のときに「高速増殖炉」という本(大学の教科書?)を地元の図書館で読んで,大変感激(というか感動?)した覚えがあります。


当時から金属ナトリウムの反応性については高校の化学の授業で習っていました。
なので,その扱いにくさについては十分高校生でも理解しておりました。

ですが,その専門書でもナトリウムと水の反応について丁寧に解説してあり,なるほどな~と納得した覚えがあります。(もっとも今の仕事はこれとはぜんぜん違いますが)






やはり,燃料が”増殖”するのは大変魅力的です。
(ちなみに”高速”というのは普通の原子炉の中性子が”減速”していることに対応しています)


今のもんじゅは,実験炉(=基礎的研究段階)「常陽」の次のステップである原型炉(=経済性試算段階)です。
そのあと,実証炉(=大型プラントの検証段階)を経て実用炉になることができます。


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まだまだ道は長いですが,真のエネルギー問題の切り札の1つであることから,関係者の努力を今後も期待したいです。