人生は雪玉(スノーボール)作りに似ている。

大切なのは、大きい雪玉を作るに

適した長い長い坂を見つけることさ

<ウォーレン・バフェット>


最近、投資の本を読んでいます。

目的は、今週末にお台場で開催される

山崎元さんや内藤忍さんの

投資イベントに行くので少しでも学んでおこうと。


その中で2冊、オススメ本を紹介します。


●『ヘッテルとフエーテル』(マネー・ヘッタ・チャン著)●


FPのはなわさん(資産形成エリートを目指そう)が

ブログで紹介していたので読んだのですが、かなり面白いです。

一人で大爆笑してしまいました。


自分は、仕事でマニュアルなどを作成する際に

「わかりやすさ」を重視しているのですが、

上司から「もっと詳しくないとダメ」とよく言われます。

「詳しくしすぎると、わかりにくくなりますが・・」と思うのですが、

仕事なので(涙)、「詳しくする→わかりにくくなる」のは仕方ありません。


しかし、この本は「こんなアウトプットだとわかりやすい」発見が満載です。

また、「世の中(本・上司・会社・世論など)の言いなりにならない、自分軸を持つ」

そんなことに改めて気づかされました。



●『スノーボール』(アリス・シュローダー著)


大投資家バフェットの自伝です。

日経の広告でみて、アマゾンで映像が流れていたのでつい購入してしまいました。

日頃、ビジネス書を読むことが多く

読み飛ばしすることも多々ですが、じっくり味わってしまいました。


上巻だけでも、約700ページ!

これだけバフェットの人生を詳細に書いた、

アリス・シュローダー(かなりの美人アナリスト)は本当にスゴイ!!

バフェットに信頼されていたのだと改めて実感。

また、これだけ著者に信頼されたバフェットの偉大さを見習いたい。


バフェットに影響を与えた、『人を動かす』のデール・カーネギーの言葉が印象的。

「英語の響きでもっとも甘味なのは、人の名前である」


会社で、派遣社員やパートタイマーの方の名前をいつまでも覚えない(覚える気がない)

おじさま方にぜひとも伝えたいです。


自分は、思想や思考関係の本が好きなので、自伝はまってしまいがちのようです。