医療はお医者様だけのものではなく
みんなのもの
フォトリ仲間のはなわさんと
『日本の医療を考える~全国医師ユニオン~』(中野サンプラザ)へ行きました。
目的は、医療という「24時間365日」の現場で働いている方々が
どのように「モチベーションを維持」し「コミュニケーション」を図っているのか?
お医者様のイメージは「優雅でお金持ちの坊っちゃん」と思っていましたが
全然違いました。
医師の自殺率は、同学歴である専門職の2倍!!
医療の現場でも「長時間労働」に悩まされています。
私も今でこそ、「カバンを置いて帰る」「人に振れる仕事は振る」などできるようになりましたが
転勤当初は悩み続けた課題で、いつも家に帰って泣いていました。
しかし、ワークアンドライフバランス社の小室さんやトリンプ前社長の吉越さんの本を読み
「長時間労働している人が偉いわけでも、仕事ができるわけでもない」と
割り切れるようになりました。
EUの最新労働基準が、「オンゴールを含めて週48時間労働」
日本でもぜひ実現したいです。というか私自身が実現したい!!
2010年の職場目標にします。
ちなみに最近、「長時間労働なしでお客様満足を上げるための業務効率化やルール変え」を
行っており、そういった関係の本を読んでいます。
しかし、私自身に一番欠けているものは「相手を思いやる気持ち」です。
先日、「婚活の第一歩は『ゼクシィ』をフォトリーディングする(笑)」と言っていましたが
2010年は「相手を思いやり、愛する気持ち」を高める本を読んでいきたいと思います。