東京ほたる温泉~損害保険で貧困を救いたい~-2009121918240000.jpg


無料の先にあるものを見据える


月1回のフォトリーディング読書会に行きました。
小飼弾さんが「2010年代を生き抜くのにかかせない一冊だ」と絶賛の

『FREE』は、かなりかなりオススメです。


この本を選んだ目的は、

「無料から生み出す新戦略」のサブタイトルに惹かれたからです。


読む前は「小飼弾さんが薦めているので、インターネット関係の<無料>だろう」と

勝手にイメージしていました。

しかし、読み進めるうちに「私は<無料>で囲まれている」と。


●アマゾンで、1500円以上だと送料無料なのでついつい1500円以上購入。


●マクドナルドの「コーヒー無料」で、ついついサイドメニューも購入。


●携帯電話で「通話無料だけど、本体は有料」なので、ついつい購入。


列挙していくと、キリがありません。

ビジネスモデルとして、「無料」がキーワードになると感じました。