無料の先にあるものを見据える
月1回のフォトリーディング読書会に行きました。
小飼弾さんが「2010年代を生き抜くのにかかせない一冊だ」と絶賛の
『FREE』は、かなりかなりオススメです。
この本を選んだ目的は、
「無料から生み出す新戦略」のサブタイトルに惹かれたからです。
読む前は「小飼弾さんが薦めているので、インターネット関係の<無料>だろう」と
勝手にイメージしていました。
しかし、読み進めるうちに「私は<無料>で囲まれている」と。
●アマゾンで、1500円以上だと送料無料なのでついつい1500円以上購入。
●マクドナルドの「コーヒー無料」で、ついついサイドメニューも購入。
●携帯電話で「通話無料だけど、本体は有料」なので、ついつい購入。
列挙していくと、キリがありません。
ビジネスモデルとして、「無料」がキーワードになると感じました。