こないだCore i7-870 2.93GHzで新しいマシンを組みましたが、
すぐにCINEBENCH R11.5でベンチマークを見てみました。
新旧マシンの構成はこちら

①まずは前の構成でCore2Duo E6750 2.66GHzの計測から。

$sugiのブログ-ci1

オレンジ色の所が私の旧マシンですが結果は1.20ポイント。
1位のIntel Xeon CPU W5590が11.69ポイントですので、
約10分の1の結果です(^^;

②新しい構成でWindows7 32bitでのCore i7-870 2.93GHzの計測をしてみます。

$sugiのブログ-ci2

5.16ポイントになりましたので前のCPUより約4倍強の結果かな。
茶色は同じCPUの人です。同じ人よりちょっと早くなってますね。

③次にWindows 64 bitでの計測です。

$sugiのブログ-ci2

ポイントが5.64になりましたね。この時、MB(マザーボード)に付属のソフトで、
軽く設定を変えているので、この数字はあまり信頼できないかもです。

④グラフィックの計測もしてみました。

$sugiのブログ-g3

ポイントは8.94です。
これは完全にグラボの性能の差だと思います。

グラボは前のマシンと同じ物を使ってるのですが今のマシンに組み替えて、
すごく発色が綺麗になりました。色に深みもあるし。
前のマザーボードではグラボの性能を引き出せなかったのかな。
一目で体感できる違いです。

グラフィックのポイントは低いですが私はPCでゲームをしないので、
今のグラボのままで良いかも。FF14もベンチマーク・テストの指標としてよく使われてますが。
ちなみにFF14推奨のマシンは15万くらいからの価格帯です。
ですのでPS3がいかにコストパフォーマンス良いか分かりますよね。

Core i7にして思ったのですがHT(Hyper-Threading)の仮想化を甘くみてました。
これは例えば2コアを4コアにする機能で前のCore 2 Duoにもありますが、
Core iシリーズでの仮想化は本当によく機能しますね。

私のiMacのCPUはCore 2 Duo 3.06Ghzの以前のモデルなのですが、
今のiMacはCore i3-530になっています。このCPUは1万円しないで買えますが、
すごく評価高いです。オーバークロックもし易いようです。
うーん、当初はCore i3-530を「単にCore 2 Duoの後継でしょ」くらいにしか
思っていなかったのですが、使い勝手がすごく良いのかも。
まあ、Core 2 Duo 3.06GHzでも不便はしていませんが。

今回の計測で使ったCINEBENCH R11.5はこちらから

しばらくしたらツールを使ってcore i7をオーバークロックしてみようと思います!

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