ウィーン美術史博物館のあと、その足でベルベデール宮殿へ向かいました。
ここにはグスタフ・クリムトの代表作が展示されています。
ベルベデール宮殿(belvedere)の入り口です。

中に進んでいくと・・・
こんな標識があり。

外観はこんな感じです。

中の様子このようになっています。
ここからはカメラの撮影が禁止になります。

ベルベデール宮殿ではグスタフ・クリムトの以下の
作品を見ることができました。
・接吻(The Kiss,1908)
巨大な絵です。この作品だけ巨大なガラスのケースで囲われていました。
それ以外の絵は、絵の前に柵もロープもなく間近で見ることができます。

・ソニア・クニップス(Sonja Knips,1898)

・ユディトⅠ(Judith Ⅰ,1901)
これを見る事ができた嬉しかった!
男の人の首がお盆の上ののっています。
これはサロメですね。憧れていたグスタフ・クリムトの絵の1つです。

・フリッツア・リードラー(Fritza Riedler,1906)

・結婚(The Bride,1917)

ベルベデール宮殿にはグスタフ・クリムトと
繋がりの深いエゴン・シーレの絵も沢山ありました。
ベルベデール宮殿の展示室から見た豊かな庭園です。

庭園にでて見た風景です。
背景の建物がベルベデール宮殿です。


庭園にはこのような彫像があります。

庭園にはベンチがあり、寄り添うカップル、
読書をする人、みんな思い思いに時間を
のんびり楽しんでいます。

ベルベデール宮殿を背景にした写真です。
すごく大きいのがわかりますよね!

私が訪れたときのベルベデール宮殿での
展示の内容です。

グスタフ・クリムトの「医学」「哲学」「法学」は、
モノクロ写真で残されているものもあります。
これナチスが焼いてしまったんですよね。
ナチスは許せないです。
ベルベデール宮殿では「Masterpieces Of the Belvedere」という本を売っています。
これはベルベデール宮殿を訪れたら是非とも手に入れたい一冊です!

次回はいよいよ「ベートベン・フリーズ」を紹介しますね
ここではビッグ・サプライズがありましたのでお楽しみに!