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さやみる小説館

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『美優紀ちゃん』

『んー?』

『送ってくわ』

『えっ、、いい!
   1人で帰れるからっ』

『もう遅いし
   暗いから心配やねん
   だから…『大丈夫っ』』

『大丈夫やから』

『ホンマに?
   んじゃ駅まで』

『ぅん』



びっくりした
美優紀ちゃんが
あんなに大きい声で
怒鳴るように言ったから
鳥肌がたった
まぁ……
家を教えるのは
俺も仲良くなった奴にしか
教えてないかも。



『今日はありがとう』

『ぅん』

『気をつけて帰ってな?』

『山本くん、
   過保護やん』

『ちゃうわっ
   美優紀ちゃんが
   心配なだけや』

『それを過保護って
   言うねんでぇ』

『ははっ
   なんでもええや』

『フフッ
   じゃ帰るな…ンッ⁉︎』



これで今日は
バイバイなんて
嫌やったから…
美優紀ちゃんの
腕を引っ張って
向かい合わせにした途端
美優紀ちゃんの唇に
自分のそれを当てた
駅前やから
人がいっぱいいるし
見られてるんやろうな
でもええねん
俺のこと好きになってくれるんやったら
なんでもするから



『……やっ、、』

『ごめん…』

『びっくりした。』

『ごめん…でも
   好きにさせるって
   言ったやん?』

『場所考えてよ』

『あっ///』



美優紀ちゃんが
周りを見るから
美優紀ちゃんから
目を離して見ると
今日の昼みたいに
案の定人が見ていた



『大胆やな』

『……っ。
   すいません』

『フフッ…
   今日はありがとう
   じゃーね』

『あ、ぅん』




あー…ヤベェ
キスしちゃった
柔らかくて
甘かったな
たぶん時間は
一瞬やったはずやけど
めっちゃ緊張した
唇なんか震えてたと思う



『もっとかっこよくしたらよかったな』