0.9mm芯の9mm超え軸
- 使い心地の良いシャーペンの条件は2つ。
- 1つ目は芯径が0.9mm。
- 2つ目は軸径が9mm超え。
使い心地って何?
- 書いててしっくりくることです。
- 僕の場合はこうです。
- シャーペンと触れる3本の指、親指・人差し指・中指、の中で、親指の力が軸にしっかり伝わる時です。
シャーペンを握ってしっくりくるものと、こないものがありますよね。
その要因は何だろうと考えてみました。
使い心地を左右するもの
- 握る力の加減
- 軸の凹凸
- 軸径
- 軸の素材
- 指先の滑りにくさ
- 軸の素材の表面の仕上げ
- 軸の造形
- シャーペンの重量
- 指先と軸の接触部の摩擦
おそらく、最後に挙げた摩擦が影響してそうだと思いました。
では、STAEDTLERの77019Nはどうでしょうか?
ローレット加工されたシャーペンなので、指先が滑ることはありません。
しかし、なんかしっくりこないのです。
気に入ってるシャーペンだけど、使い心地はしっくりこない。
何か別の要因が決め手なんだろうと思いました。
シャーペンを使い比べる
- 手持ちのシャーペンは全部で86本
- そのうち0.9mm芯は26本
- そして選ばれし6本
僕はもともと筆記具には関心が無く、書ければいいや、程度でした。
変わってきたのは2021年以降です。
手帳術を追求するようになり、手帳そのものだけでなく、筆記具にも関心が出てきました。
今では86本のシャーペンを持っています。
0.3mm、0.5mm、0.7mm、0.9mm、1.3mmの中でも、芯の折れにくさと、太目の字を書きたい気持ちと、紙面を擦る感触の良さとあって、0.9mmの芯径に落ち着いています。
26本ある0.9mm芯のシャーペンを使い比べて、分かったことは次の通りです。
軸径だった
- 軸が細いとしっくりこない。
- 軸が太いとしっくりくる。
- その境目は9mm。
単純に太い軸がしっくりきていた、それだけのことでした。
STEADTLER 77019Nは細い。

ファーバーカステル TK-FINE VaLIO L0.9/1.0は細い。

ぺんてる GRAPH1000 FOR PROは細い。

STAEDTLER 925 75-09は太い。

でも、1つ分かって良かったことは、太いと感じる基準が9mmなんだってこと。
もし、今後新しいシャーペンをネットで買うのなら、軸径を調べれば使い心地を想像しやすくなりますね。
使い心地が良いと感じた、0.9mm芯のシャーペン6本は次の通り。
- ぺんてる TUFF
- ぺんてる GRAPHGEAR1000
- ぺんてる PG-METAL350
- STAEDTLER 925 75-09
- PILOT S3
- コクヨ PS-P500
おまけ
- スッキリ整理できた!
- と思いきや、例外がありました。
- 軸と指の摩擦はやっぱり使い心地を左右するようです。
例外として、PLUTINUMのPRO-USE171を取り上げます。
軸径は10mmです。
使い心地の良い条件を満たしてますよねと。
でもしっくりこないんです。
ローレット加工で滑りにくいと思いきや、割とツルっと感じます。
筆記時に本来の運筆に使う力だけでなく、余計な力が指先に必要なんです。
普段何気なく使う道具も、向き合い方を変えてみると新しい気付きがあるかもしれせんね。



