セイコー SACK015 | ゾウムシのブログ

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ブログタイトルに『ゾウムシ』と書いておきながら、投稿した記事の内容とゾウムシとは関係がありません。
なお、ゾウムシは世界中に生息しており、非常に多様性が高いと言われています。
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昨年買ったセイコーSACM154でドルチェシリーズの味をしめたわけですが、ドルチェ2本目に手を出しちゃいました。

ブログ後半ではSACM154やSARB035とのサイズ比較を行いますが、まずは今回選んだSACK015の紹介から。この時計の良さはなんといっても2針のすっきりとしたデザイン。

文字盤の外周部は真っ白なセラミックスを思わせる白色で、中央部は一段凹みがあってギョーシェパターンのような繊細な模様があり、濃い青色の針は光の加減によってガラスのような質感にも見えます。






手首にフィットするメタルブレスは、コマの中央は横方向の筋目のついたサテン仕上げで角は面取りされたポリッシュ仕上げ、H型の外側のコマは縦方向の筋目のついたサテン仕上げ。適度に艶消しされているので、指紋が目立ちません。


スッキリとした文字盤に薄くて軽いケース、着用感に優れたメタルブレス、それでいて年差クォーツ。

SACM154と比較。どちらもいいデザインです。

SARB035と比較。機械式の中ではケース径はそんなに大きくありませんが、こうして見るとSARB035が大きく見えます。

3つ並べて薄さを比較。体感的にSACM154とSACK015は同じ厚みです。メタルブレスとはいえSACK015も十分軽く、軽快な着用感は素晴らしいです。

ドルチェシリーズいいですね。今度はSACM171も欲しいです。