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コロナ問題が一気にウクライナ問題にふっ飛ばされた世の中だが、


みなさま1日お疲れさまです。


今回はプロパガンダについて。


ロシアのウクライナへの侵攻が話題だが、そもそもこの2つの国民族的には非常に似ている。大半がスラブ系である。だから、なんで同じ民族で?と考える人もいる。


しかし、憎しみというものはある種1つの種から増幅できてしまうようだ。


ロシアの1番偉い人は昔は東ドイツに住んでいたそうな。それはそれは平和な日常だったそうな。しかし、ある時東西ドイツが統一され、彼は追い込まれ、事務所を占拠され、命からがら逃げたそうな。その後ソ連はどんどん小さくなっていき、敵対するNATOはどんどん拡大していった。そういうつらい経験がロシアの1番偉い人にはある。だから、西側を非常に敵対視する。そして、その敵対視する気持ちをロシア国民にも植えつけた。簡単な話である、西側の悪い話をメディアでどんどん流し、西側の良い話は流さなければ良い。そうすれば悪感情が出来上がる。


だから、ロシアの年配層では未だにこの偉い人への支持率が高い。しかし、このようなプロパガンダにあまり触れず、ネット社会に通じた人々、若い人々にはその悪感情はあまりない。だから、偉い人への支持率も低い。実際に触れ合ったことの無い世界への感情なんてそんなもんかな?と感じる。


似た話は日本にも。日本の年配層は朝鮮半島の人々のことが嫌いな人が一定数いる。しかし、若者はそうでもない。これは、年配層はテレビのニュースで朝鮮半島の人が日本敵視している映像を見ているからだろう。そして、朝鮮半島のそれ以外の感情を見聞きしていないからだろう。メディアに映されるものなんて全体のごく一部なことは明白なのに。

一方で、日本の若い人々は朝鮮半島のポップカルチャーにたくさん触れて、真似たりする人も増えている。結局メディアから何を受けたかによって出来上がる感情が異なる。


今、アメリカでロシアのバレエ団が公演をしているらしいが、やはりきつい仕打ちを受けているそうな。しかし、このバレエ団にはロシア人、ウクライナ人、ベラルーシ人、そして日本人も居るそうな。しかし、現地のアメリカ人にはそういうことが思いつかず、感情で怒る。一定数そういう人がいるものである。実際的にそのコミュニティ、人種に触れていないから、メディアの情報がすべてになり、人を敵か味方かでしか判断できなくなる。


どの国の人だってイイヤツもいればクソ野郎だっているはずである。それが、直接触れるとわかる。だから、偉い人は触れさせたくない。


こういうことに気づいている人ももちろん居るので、ロシアの偉い人がとにかく悪い、だからロシアの皆さんから声を、と願うウクライナの人もいる。


メディアのプロパガンダというのは強烈なので、それらは是非世界が良い方向に行くように使ってほしいものである。