1つは日本の司法制度が今に合っているのかを考えることである。海外からは人質司法とか言われたが、確かに日本の法律には、え?そんな昔に決めたもの今も使っているの?というものが少なくない。だから、改めて考える必要は在りそうである。
2つ目は、1つの技能に究極的に優れた人が必ずしも品性も一流とは限らないということである。日本は割とスーパースターになった人にその地位に合う品性を求めがちである。もちろんそうであることに越したことはないが、1つのことに秀ているから、他の部分がダメということはよくあることである。
頭脳と品性は関連しづらいし、それをきつく求めすぎるのは酷である。今回の人は経営者として抜群の才能とカリスマ性があったけど、お金の面には少し問題があった、それだけである。
僕はこの人好きでも嫌いでもなかったから、そう感じる。
そして、日本の制度が自分の肌に合わなかったから、ズルしてでも逃げたかった。それを日本の管理している人が見越せなかった。それだけである。
元カリスマ経営者の執念は舐めてはいけなかった。