実家の裏には公園があり、毎年27時間テレビがやる日が盆踊り祭りの開催日と被っている。
小学生の頃は300円片手になんか光るリングに全財産使ってほんとに踊るくらいしかやることがなくなったり、
中学生になると友人と出掛けると地元の中学に行った奴らに遭遇したり、
さらに大きくなると焼鳥ビールを楽しんでみたり。
時には女の子と何となく来てみたり、
その間に公園の風景もだいぶ変わったものである。マンションが建ち、居る人間の毛色も変わっていった。
でも、祭りの響きはいつになっても少しノスタルジックで何だか好きである。
積極的に出向くことがなくなった今も日曜に音楽が消え、遠くからお疲れさまでしたの声が聞こえると、少し何だかさみしい気持ちに今もなるのである。