知り合いの両親は本当つきなのだとか。
つまりは嘘つきの反対である。
人はどうしても自分の弱さ、苦しみを隠しがちである。それは弱っているのを見せるのが恥ずかしいというのもあるが、大切な人だから見せられないこともある。気をつかわせてしまうからだ。
しかし、本当つきには、この次元は軽く超えているのだろうなと思う。
苦しんでいるのを隠そうとしても、機微ですぐに相手は気づく。
気づいたとしても必ずしもすぐに声をかけるとも限らない。声かけが苦しみに更に負担をかけることもあるからだ。
それでも、吐露してきたら徹底的に話を聞く。そして、少しずつ苦しみを和らげていく。
すごいなと思う。
大切なのは問題を抱えないことではなく、問題を共有できることなのかなと思う。
そして、どんな方法でもきちんとふたりで解決していくこと。
要は互いを必要としていて、互いが様々に会話のキャッチボールができる延長線上にそんな素敵な関係があるんだろうなと思う。
本当すごいな、素敵だなと思った。