日曜日の午後から東京への出張。
月曜日の早朝から、仕入れ先様とのヤヤこしい打ち合わせのための前入り。
血気盛んに上京したつもりが…
羽田空港に着いた途端にげんなり 涙
信じられないほどの混雑ぶり…
人、ひと、ヒト…
休憩したいと思い、ようやく見つけたチョッと空いてるバー。
喉を潤すためにビールを飲んだら、洒落たグラスに一杯1,000円!
オイラみたいな田舎者には耐えられん!
早々に都内に向かって、夜の東京を散策した。
日曜日の夜10時過ぎだというのに、スーツを着たビジネスマンがオフィスビルに戻っていく。
すんげぇ〜
まさに企業戦士や!
僕も若かりし頃、東京で働いていたが、その時は当たり前のように思っていた事が、今はすごく違和感。
いや、違和感は失礼すぎるので、僕みたいな田舎モンとは価値観が違いすぎるって感じかなぁ…
それでもライトアップされた東京駅と、その向こうに映える夜景を見ていると、この光景の中ではなんだか自分がデカく見えてくる。
やっぱ東京はスゲーの一言に尽きる。
降参、参りましたみたいな感じで、ホテルへと戻る。
その道すがらで、11時近いにも関わらず、並んでいるラーメン屋を発見。
一瞬、誘惑に負けそうになり、その列に並びかけた僕。
ふと我にかえって帰路についた。
ホテルの部屋でハイボールを飲みながら、今日の出来事を考え直すセンチメンタルな僕でした。