飲んだ日　2024年7月24日　晴れ後曇り　31℃

ワイン　グランポレール　余市ピノノワール　登町selection　2018

評価　89

グランポレールのシングルヴィンヤードシリーズ。サッポロビールの試飲会で美味しかったので購入。余市町登町の弘津ヴィンヤードのピノノワールを用いて造られる。生産数は500本。13ヶ月間の樽熟成（新樽率60％）。アルコール13%。コルクは長さ46㎜。色調は淡く透明感のあるガーネット。ピノの中でも薄めの色合い。香りはラズベリーやレッドチェリー、イチゴなどの赤系果実、スミレ、トーストなど樽から来る香り、紅茶やレザーといった熟成香など。味わいは優しい果実味に酸は高く、タンニンは少ない。やや酸が目立つ印象だったが時間が経つとバランスが取れて、旨味も感じられるようになった。ボディはミディアム(－）。アルコールは低くないが冷涼感があり余市のピノらしい味わいで、とても良い。

グランポレール 余市ピノノワール 登町selection 2018

グランポレール　余市ピノノワール　登町selection　2018