登山を始めて3年が経つ岳登と嶺花です。

週末山歩を通して私たちにできること・やりたいことを模索しながら週末山歩を楽しんでいます!


またまた遠出をしてしまいました。

2024年は5月の燕岳を始め、白馬の小遠見山、八ヶ岳の硫黄岳&横岳、上高地、梅雨の白山2回、立山、木曽駒ヶ岳、宝剣岳、唐松岳、南アルプスの仙丈ヶ岳&甲斐駒ヶ岳、そして今回の西穂高岳。その間には近場の低山登りも6回あり。本当に"週末山歩"している私たちはYouTuberでも何でもないのに毎週欠かさずトレーニングしていて自分たちでもびっくりです。


岳登

あっちもこっちも行っても飽きることないね


嶺花

避暑地として高山で過ごす計画を実行してくれたおかげで素晴らしい景色と凄まじいトレーニングになった!


まだ年末でもないのに早くも振り返りをしていた私たちです。

新穂高ロープウェイ駅のある駐車場に6:30頃着。

駐車場は7割くらい埋まっている感じでした。

着いてからチケット購入し、始発の7時に乗ることができました。立山や木曽駒ヶ岳のような混雑が無くて良かったです。


17度の割には暑く感じたのは湿度が高かったせいですね。


アザミかな?


ロープウェイを降りてスタスタと先を急ぐ方がほとんどでしたが、高山病経験者の私は高度順応するために駅近くのベンチで日焼け止めを塗ったりストレッチしながら少し時間を置いて出発しました。このスロープからは槍が見えました。駅舎を含め周辺は観光客向けの施設になっていました。


湿度が高くジメジメしていました。

宿までの道はずっと陽が当たらず湿度の高い道のりで汗ばんで疲れました。


ロープウェイ駅から約1時間半かかりました。


主峰が見えてきた!


宿から丸山までは近かったです。ここまでは何の問題もなく歩けました。


丸山から見上げた登山道。

いつも登山で嫌になる瞬間です笑い泣き


最近、このお花をよく見かけます。

名前がわからない。


やっと独標が見えました!

独標の手前の登りがキツイとは聞いていましたが、見ての通りでした。


丸山からは長かった。。。

道もゴロゴロ道で歩くのにエネルギー消費しましたが到着した時には嬉しかったです。


今回の私の目的は独標より先に行けるのかどうかを見て確認したかった、ということでした。

下を覗いてみると何だか行けそうな気がしたので挑戦することを岳登くんに伝えました。実は私は独標より先には行けないだろうと100%で思っていました。


振り返ってみた独標。

独標より先が怖いとはよく耳にしていましたが本当にその通りでした。


写真では傾斜や怖さが分かりにくいですが、このような道を何度かアップダウンして主峰へ向かいました。


両手両足を使った全身運動登山でした。


気づいたらピラミッドピークまできていました。


4峰と岩に書かれたのは登っていてすぐに目に入るのですが、このチャンピオンピークと書かれた岩は見つけにくかったです。


雷鳥さんたち発見!みんなの注目の的でした。


チャンピオンピークに到着したのは11:34頃。そこから主峰までが約30分。山頂直下の壁を登る部分がかなり怖くて驚きでした。鎖があったらどれだけ登りやすかったか…と思ったのですが、西穂高は落雷が多いらしく鎖をあまり使えないとの情報を後から知りました。


主峰からの景色


怖かった…


西穂高岳の主峰から宿に戻ったら食事メニューが終わっていました(14時まで)。


中の雰囲気はとても良かったです。


西穂ラーメンを食べて見たかったですが14時までだったので、炙りチャーシューとおでんと焼きおにぎりを注文。外の席に座っていただきました。


可愛い看板


ロープウェイまでの時間までに暫し休憩。


今回の西穂高岳、独標までしか無理だろうと思っていた私にとっては、まさかの登頂でびっくり!なかなか実感が湧かずに一日を過ごしましたが、こうしてブログに書き残していると、登頂したんだなと実感できてきましたニコニコ


さてさて8月最後の来週末はどの山へ行ってるのかな。。。毎週末が楽しみ!