淀川小屋に前泊していたらしい人たちを追い抜いて本格的な登山道へと入っていきます。
さすが世界自然遺産地域、太い屋久杉があちこちに見えます。倒木の世代交代で足元が空洞になっているものがとても多くあります。


霧が立ち込めて幻想的な風景
と言えばいい感じなのですが先はあまりよく見えません。。。幻想的な屋久島らしい雨の森を見て感じる余裕があまりなかった嶺花ですショック

そのため絶景ポイントのはずなのですがあまり見えない。。。

すごく捻れている木の根っこがあったので撮ってみました。でもわかりにくいなー。雑巾を絞ったように見えたよほっこり

こちらも幻想的と言うかよく見えないのが残念。。。
また来なさいという意味なのでしょう。

ここまで結構登ってきたはずなのですが宮之浦岳までの半分も来てないことに気付かされてしまいます。。。

さらに登って、黒味岳への分岐点です。
この先道のりがまだまだ長いこと、あとお天気も悪くて見えないことから今回はスルーです。他の登山者も見送ってたね…いつか行きたいな。


途中からこんな岩場が増えてきます。
元々、花崗岩でできた島のようなので。


雨の時の休憩ポイントのようです。
上の写真の岩場で抜かしていかれたツアーの皆さんが休まれていました。ここまで来てここで休憩するのが良いね。

岩場をロープ伝っていく結構厳しい登りです。

いくつもアップダウンがあってそれを歩いて行きます。


宮之浦岳まで1 km かなり近づいてきました。


宮之浦岳の手前にある栗生岳
すっかり雨で周りは真っ白です。
稜線歩きのはずがそんな感覚もありません。

ここで少し早めのお昼ごはん。

宿で作ってもらった朝ごはんを流用しました(朝はスーパーで買ったおにぎりやカステラを登山口でいただきました)

寒くてしょうがなかったのでお湯を沸かしてスープを作りました。温まって本当にありがたかったです。


岩に隙間がありそこでお昼休みとしました。

雨はしのげましたが本当に寒かったです。

出発しようとしたのですが、濡れた手袋が冷えて手がかじかんでしまいました。手袋から温めて再度出発しました。かなり危ない状態やったね、かじかむどころか放っておいたら軽い凍傷になってたかもしれない…ガスバーナーで温めて良かったね。リュックのチャックも開けられない状態、一人だったらどうなってたかと思うとヒヤヒヤするアセアセ 


雨脚が強まる中、栗生岳から宮之浦岳をめざします。
稜線が見えないのでどこが頂上か歩いていても分かりませんでした。
突然、平坦な部分が現れそこが頂上だとわかった感じです。
とは言えあの宮之浦岳の山頂に立ったと思うと感激してしまいました。九州最高峰です。


山頂にはネズミが繁殖しています

雨脚が強まりこんな地面になってしまいました。
あちこち水たまりを歩く必要があります。靴の中が濡れてた〜笑い泣き

下り途中で休憩できる岩屋がありました。

なるほどちょっと平らなのでこういう名前なのですね。

やっとの思いで今日の宿泊地である新高塚小屋に到着。


山小屋の中はこんな感じです

到着時にはほとんど人がいませんでしたが夕方になるにつれかなり増えてきました。


他の人と一緒になるよりはと思いテントを設営。

登山での雨キャンプは初めてです。

気温も低く雨も当たるので結露がひどかったのですが、これも経験です。カッパをテントの端に敷いたりして知恵を出し合ってあるもので何とか寝袋への浸水は防げたね。テント選びの学びになったね。


とても寒い中、嶺花が煮込み料理を作ってくれました。体が温まるしすごくありがたい!


今日途中で食べる予定だった行動食の残りもここでいただきます。


すっかり雨に濡れてしまったうえに、結露と戦いながら濡れた服を乾かしつつ休みます。

冷たい雨の時にはこういうことになるのだなあと、本当に勉強になりました。


山の夜は早いです。食事を終えてしばらく休憩したら就寝時間となります。昨日のぶんまで寝よう。。


続く