昨日の記事では、地図から読み解ける武奈ヶ岳坊村ルートの登山道について投稿しました。
今日は写真を交えて当日の様子をお伝えします。

朝7時、葛川坊村登山口から武奈ヶ岳を目指します。
国道367号線から登山口へ。奥に地主神社の鳥居が見えます。安全を祈願して登山口に入ります。

京都の街中とは標高が違うため、一部、登山口の辺りでもすでに紅葉しています。

登山口に入りました。
ここから約500 m、一気に上がっていきます。
約1時間半、厳しい道程の始まりです。

所々常緑樹と紅葉とが共演しているコントラストで目を楽しませてくれます。

苔むす森っぽい場所も途中にあります。

ずっと急登が続きました。ここまで1時間半弱。
途中一箇所、登って1時間ぐらいのところに、比較的開けた場所があります。そこから登山道は二手に分かれるようですがここで収斂します。

少しだけ緩やかな区間が続きます。
このあたりまで来ると赤くなっている木が多く見られました。

無雪期ルートと積雪期ルートに分かれています。
今は無雪期ルートを行きます。

足元に綺麗な紅葉した葉っぱが落ちています。
街で見えるもみじの木よりも葉っぱの尖りが少なめです。ハウチワカエデ?

落ち葉が登山道を覆っています。そのため所々で登山道がどちらなのか見失うことがあります。
また落ち葉が湿っていると足元が滑りやすいです。
秋山登山の注意点として Web サイト上で見たことがありますが、今回初めて実感しました。

カナダの国旗の葉っぱがありました。
カジカエデ?詳しい方ぜひ教えてください。

二手に分かれた道が合流します。この区間の後半が急登になり結構厳しかったです。

ちょうどこの部分で展望が開けているので気分があがります。

マムシグサの実?

山頂付近の前後は急登です。
最初のピーク御殿山山頂に到着。ほっと一息入れます。

遠くに武奈ヶ岳の山頂が見えます
一旦降りるのですがここからは比較的なだらです。かなり葉っぱは落ちているのですが所々赤い部分もありその部分を楽しみに歩いて行きます。
見渡しは良好でそれも楽しみです。

つづく