食欲の秋。
本当に食欲が増していて食べてばかりの嶺花です
そんな私にまた餌を与えてくれる岳登くん
いつも私の行きたいお店へ連れて行ってくれちゃいます。
今回は京都の紅葉のメッカでもある岡崎にある麹専門店。京都なのに屋号は「大阪屋」。
しかも発祥は京都でも北部の舞鶴とのこと…
江戸時代に創業、ということは当時は「大坂」だったのか…と疑問は尽きません。
お店に入るとすぐに商品が並んでいます。
どれも少量タイプで使いやすそうです。
(オンラインショップもありました。)
手作りキットは便利ですね!
奥にはカフェがあります。
夕方という事もあってかカフェは貸し切り状態でしたが、麹を買いにくるお客さんは次々に現われていました。
多分、次に攻める山を探してYAMAPを必死に見ていた僕(岳登)の姿。
メニューには魅力的なスイーツやドリンクが色々とありましたが、まずは甘酒を。甘酒が入ったこちらの器に興味津々な岳登くん。「紙粘土で作ったみたいじゃない?」と昔を懐かしんでいるようでした。土の温もりを感じる器は手に馴染みやすく優しい感じがして好きです。こちらの甘酒はとてもあっさりしていて美味しかったです。
こう見えてコップの四隅にぴったりフィットする技術の高さがすごい
こちらは甘麹杏仁豆腐。
初めての組み合わせにワクワクしながら戴きました。甘麹だけの甘さでこんなに杏仁豆腐が美味しいとは!これは私のお気に入りです。
岳登くん、甘麹パイも注文してくれてた~!!
焼きたてパイの上に甘麹と桃?が載っていて、甘さと酸味にパリパリ生地が絶妙な美味しさでした。メニューにも記載されていた通り”罪悪感なく食べられる”スイーツでした。岳登くんがいっぱい注文してくれましたが美味しさのあまりにペロリと食べちゃいました~
痒い所に手が届く…
仕込みに必要な入れ物や材料が一通り揃えられているので直ぐにでもお味噌作りや塩麹・甘麹作りをしようと思えるお店だと思いました。
豊富なドリンクメニュー♪
ランチメニューも色々とあって、食べたいものだらけでした。次はランチに来てみたいです!
岡崎の紅葉はちらほら始まっている感じでした。
平安神宮、動物園、博物館、美術館、、、見どころがたくさんある岡崎、街並みも綺麗で遠くには東の山々が見えて歩くだけでも素敵な場所だと思います。
大文字登山の後に寄るのもオススメです!