スイカ割り | weekendtheaterのブログ

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歌舞伎町の「ARISE 舞の館」で、毎週土日の昼間に短編の芝居を上演していました。
2020年3月に2年間の活動を終えましたが、その後もメンバーのご縁は続き、広がり、そして。

昨日、「朗読劇・名前を呼んで、もう一度」、無事に幕を下ろすことが出来ました。

連日の酷暑の中、ご来場下さったお客様、本当にありがとうございました。

書いただけでは何の価値も意味もない脚本を大切に育て、世の中に送り出してくれた仲間たちに心から感謝。

演出の梨香さんはもちろんのこと、キャストもスタッフも本当に間違いのないメンバーだったと改めて思っています。

 

 

 

終演後は、全員でバラし作業。

そして。

「スイカ割り、やろー!」

と、梨香さんが。

スイカ割り!?

 

「スイカを割る人に目隠しをして、くるくる回した後、前だ、右だ、左だって周りが声をかけるのは、みんなの力を合わせてスイカを割るためなんだよ」

と、梨香さん。
みんなが力を合わせてひとつのことをやり遂げる。

スイカ割りの真意を知って、そして、これを全員でやろう! と計画した梨香さんに、またひとつ、大切なことを教わりました。

ほんとに、憎い演出。

 

 

 

スイカを割る大役を仰せつかりましたが。

この写真、くるくるまわしてくれたおりな(小川莉奈)に、わたくしが介護されてる光景のような笑。

 

 

人生、初めてのスイカ割りが、このメンバー、この環境で最高のものになりました♪