まだ世間様に認知されていないクリエイターさんの作品がお金を求めるのはいけないのか?
そもそもまだ世間様に認知されていない方の作品がいきなりバンバン売れまくることはなかなか考えられません。それはわたくしにも判ります(笑)
ただ、作品を発表する段階において、課金する行為を是とする可否とするか?という話です。
わたくしは、心持ちの中では、ゆくゆく課金を目指していただきたいと考えます。
作品制作においては、多少なり時間も費やすしますし、お金だって注いでいるはず。
ある程度のクオリティ(ここの判断が難しいw)を満たすことが出来れば、作品に課金することは認められてもいいと思うのです。
ただ、戦略としていきなり有料の作品公開ではなく、駅前で配布されていたポケットティッシュ(そういえば最近はあまりみかけませんね)よろしく、作品の無料による公開や切り売り(無料だから「切り配り」かw)を行う必要は出てきます。その先に、お試しを気に入っていただけた方に向けて、課金された作品全体を案内することは、是非トライして欲しい。
すでに、ある程度の生業を持ち、その傍らでクリエイティブ活動を行われている方にとっては、そこまで作品に課金する必要はないのかもしれません。ただ、どういった生業をすでに持たれているか?にもよるのですが、その生業は果たして30年後にも安泰か?ということを考えていただきたい。
本当に安泰で、クリエイティブは趣味…と完全に割り切られている方には、無理強いをしたところで時間ばかりかかって、そのくせ何も生み出しませんので、そういった方に向かってはいいませんが、そうでない場合。間違いなく安泰だ!と言い切れない場合には、リスクを分散するという意味も込めて、ぜひあなたの作品がお金を生み出す仕組みを今から組み立て始めておいて欲しい。
だって、急に「売ります!」って行動したって、いきなり「大ヒット!」なんてこと、まずありません。そんなのは、大きな出版会社やマネージメント会社に所属して、お金をかけてマスメディアを巻き込んだ広報活動をしたって約束されるわけではないんですから。
だから、慌てて行動する必要が出るまえから、まずは仕組み作りに着手。そして、試行錯誤を今から始めておく。間違ってスムーズにヒット作品が生まれれば、それはラッキー。たいていは、どこか手直しが必要で、何処を直せばいいのか判らなくてあれこれ試行錯誤…ということになるはず。
でも、その試行錯誤は、とっても大切な経験になります。何か失敗をしておくほうが、後々の行動を力強いものにしてくれます。また、ある程度のノウハウを身に付けてきた時、その段階でまだ作品を売る仕組みを持っていないクリエイターさんの作品を預かって、代わりに販売してあげたり、代わりに売る仕組みを構築してあげることも出来ます。
大手出版社、レコード会社などなど、クリエイターさんの作品を流通させて稼ぐ大きな会社は、作品の広報にお金をかけることができます。多くの人が携わり、多くの広告を打ち、そして、全国のお店に作品を流通させて、大きく売り上げるわけです。
しかし、その手法も最近になって陰りを見せているとか。
とはいえ、まだまだテレビ・ラジオ・雑誌・新聞を巻き込んだ広報というのは強力な手法です。故に出て行くお金も大きい。もちろんその効果も大きいはず。
ところが、インターネットを活用することで、大きなお金の代わりに、多少の時間と手間をかけることで、マスメディアとは違うカタチで広報を行うことが出来る。
ある程度、ネットに対するスキルを持っていれば、ファン候補となる方達の連絡先をかき集め、興味を持ってくださった方に対してアプローチをかけることができる。←こて、すごいことなんです。
マスメディアを利用した広報というのは、無差別に広告を打つということになってしまう。
ところが、インターネットの中では、ある程度、セグメントを絞った広告を打つことが可能。もちろん、お金をかければそれなりに無差別な広告を打つことも出来ますが、わざわざ無差別にそれをする理由がないでしょ?
ただ、セグメントをしぼる…ある程度、興味を持ってくれるであろう方達を対象に広告を打つために多少の知識やスキルが必要になってくる。その為、少しでも早く作品を課金する仕組みを持ち、その作品の広報活動を始めるのがいい。
その為の知識を手に入れるには、まずはブログやTwitterから始められるといい。なぜならネット環境差へ整っていれば、それ以上のお金をかけることなく始められるから。
Twitterはそもとも無料でアカウントを作れますし、ブログも無料ブログサービスを利用すれば、お金を掛ける必要はありません。
この時、初めて挑戦される場合はあれこれとご注意していただきたいことがあるのですが、その辺は下記リンク先にまとめてありますので、気になる方はご参考まで。
→ 各種ウェブサービスの連動・連携 | 週末クリエイタードットコム
ブログを活用することで、ウェブサイトの基本構造とそれらの役割をマスターすることができると思います。そして、そこにTwitterを連動させることで、ウェブサービスの連動をマスターすることが出来ます。
ネット上にはいくつかの種類のサービスがあります。それらのサービスには、それぞれの得意分野があり、それらを巧く組み合わせることで、大きな仕組みを手に入れることができます。で、それらのサービスを組み合わせるのに、それほどお金をかけなくても良い場合が多いのです。ネット上になら、巧くやればタダ(無料)で宣伝広告版や、自動販売機を持つこともできるのです。しかも、それはあなたのために働いてくれる。
こんな素晴らしい仕組みを利用しない理由が解らない。
やがて、本格的なウェブサイトを構える日が来るでしょう。その時は、さすがにちょっぴりお金をかけていただきたい。お金をかけた分だけそのサイトには信頼性が付加されます。(もちろんサイトの更新やお問い合わせの対応は必要ですが)
その時の費用は、あなたの作品が生み出してくれていたとしたら、生業で得た収入を無駄に割く必要もなくなってきます。
ウェブを活用することで、ある程度の広報活動を拡大することが出来ます。作品発表の場が、ネットの外であったとしても、ウェブを大きなチカラを貸してくれることでしょう。
なんだか、記事タイトルとは方向が違ってしまいました(笑)
お金を稼げるアマチュアクリエイターについては
また改めてお話させていただきますね。
最後までお付き合いいただきましてありがとうございました。