農家の水田を見回ることが日課になっています。
稲の生育はどうか。気になる病気や害虫が発生していないか。除草がなされているか。などを気をつけて観察し、灌漑用の水路の状態なども確認します。
 
記録用のカメラを片手に農道を歩き回っていると、たいてい下校途中のガキンチョどもと遭遇します。

「わー、ムズング(白いヒト)がなんかやってる」
「あれ、きっと中国人よ」 
「チャイナだチャイナ」
「ニーハオー!」
 
んもー、口々に勝手なこと言いやがって。
 
ケニヤでは東洋人といえば中国人。イメージの強さは圧倒的です。きっと人口も多いんでしょうね。なので、たいていどこでもこんな風に声をかけられます。ま、「人類みな兄弟」ですから。特に訂正しない私です。
 

 
カメラを向けるとはしゃいじゃって、撮った画像をカメラのモニターで見せてやると更に大騒ぎ。
 
「あー、これアタシじゃーん」
「わー、すぐ見れるんだ」
「チャイナ、すごーい」
「ニーハオ」

もう一回、ちゃんと撮ってやっから並んでみ。というと、今度は緊張しちゃってみんなカメラをにらんじゃってんの。かわいいなあ。
 

オメーラ、遅くなるから、もう帰んな。帰ってママのお手伝いしな。
 
「うん、もう帰るー」
「じゃーねー、また撮ってねー」
「チャイナ、ばいばーい」
 
小さい子って、かわいいですね。守ってあげたくなっちゃう。