久しぶりのブログ更新であります。およそ3週間ぶりになりますでしょうか。その間何をしていたのかと申せば、今月初めに某所でもらった子犬の世話にかかりきりになっていたのであります。

 

父親が秋田犬で母親が甲斐犬という、何でも国産品が好きで、犬を飼うなら雑種に限ると思い込んでいる私にはうってつけのワンコロ。

生後2週間の子犬はまだ目も見えず後足もナヨナヨの茶色いイモムシで、これ以上ないくらいに非力な存在でありました。

こんな小さな子犬にはミルクを哺乳瓶で飲ませます。赤ちゃん犬に哺乳瓶をふくませるなんて、まるでムツゴローか動物飼育員。昔からこういうのやってみたかったんです。17年前に経験した娘への授乳を思い出しながらミルクの準備をし、子犬を抱えて哺乳瓶をあてがいます。むさぼるようにコッフコッフと乳を吸う子犬。母親の乳房を揉むように前足を交互に私の手に押し付けてきます。

 

うちに来て翌週にはよろめきながらも歩く姿がサマになりはじめ、と思ううちに歯が生え出し、その途端ミルクを受け付けなくなったので離乳食(!)に切り替え、その直後にはどうやら視界が効くようになり、あれよあれよという間に走って遊ぶようになりました。なんだかすごい成長スピードです。体格がぐんぐん大きくなり、運動能力の進歩も目覚しい。

育つのは嬉しいんだけど、もうしばらくは小さくてカワイイままでもいいのにー、なんて思ってしまうオヤジです。

 

ひもやボールでじゃらすと、ものすごく素直に遊んでくれます。で、遊び疲れると私に寄りかかって眠ってしまう。こんなところは犬というよりまるで猫のようです。

社会性の強い動物であるはずの犬ですが、意外にも飼い主とのスキンシップを拒むことが多いです。逆に独立性が強いイメージのある猫のほうが、遠慮なく飼い主に甘えてしなだれかかる。

飼い犬が主に寄り添って一緒に昼寝する、なんて、かなり嬉しいシチュエーションですが、私は今まで一度も経験したことがありませんでした。飼った犬とはそれぞれ最高の関係を築けた、と自負しておりますが、それでも今回ほど全面的に頼られたことはありません。

生後間もない子犬はみんなこんな風に飼い主になつくのでしょうか? それともメス犬だからでしょうか? (今まで飼った犬はすべてオス)

 

んもう、とにかくオジサンはメロメロ。