前回の涙についての考察、続編です。
涙について、ウィキペディアを見たら面白い記述がありました。
涙には2種類あるんだそうです。
感情が高ぶった時に出る涙と、単に眼が刺激を受けた時に出る涙。
ウィリアム・フレイ2世という生化学者が、80人以上の被験者にタマネギを剥かせて採取した涙と、涙を誘う悲しい内容の映画を見せて採取した涙を比較した結果、後者にはより高濃度のたんぱく質が含有されていたんですって。
この結果をもとに「興奮の素とでもいうべき物質が脳内で分泌されることでヒトは感情的になり、その化学物質を体外に排出するために涙を流すのではないか」というような仮説を立てたそうです。
もしその仮説が本当であれば「悲しい時には思い切り泣け!」と、昔の学園ドラマの熱血先生が傷ついた教え子を励ますような少々陳腐なセリフは、あながち間違いではないことになります。涙を大量に流せば、興奮源ともいえる化学物質を効率よく体外に除去することができ、その結果、高ぶった感情が迅速に沈静化されるわけですから。
上記の仮説のとおり、ある種の興奮物質が涙のもとだとすると、最近極度に涙もろくなってきている私は、興奮物質の分泌量が増えているのでしょうか?
それとも、量は変わらないけれど、その物質に対して敏感になってきているのでしょうか?
明確に自覚はしていないんですが、感覚的には後者に近い気がします。感情の起伏に敏感になって、身体が過剰反応しているようなんです。
ま、どっちでもいいんですけど、そういうのをコントロールする薬か何か、ないですかねー。
ホント、どうでもいいようなことでもすぐ泣いちゃうんで、最近オジサンは恥ずかしい。