入院・手術の闘病日記(1)~それはサロマ湖完走!から始まった~ | 潰瘍性大腸炎を抱えながらもウルトラマラソンに挑戦し続ける普通のサラリーマンのブログ

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潰瘍性大腸炎になり10数年。”病に負けず努力すれば何事も達成できる!”とサロマ湖100kmウルトラマラソンに挑戦・完走!病と闘いながら自らの夢を追い続け、病で苦しんでいる人に勇気を与えて行けるように日々精進しています。

2012年6月24日

二年越しの目標であった「サロマ湖100キロウルトラマラソン」を私は完走しました。

手元の時計で”12時間12分(正式タイム12時間9分37秒)

絶好の気候コンディションの中、もともと胃腸の病気を抱える私にとって

この日ばかりは胃腸の具合もよく、無事に完走をできました。



2012サロマ湖100kmウルトラマラソン完走から一転!手術、入院、通院治療から復活を綴るブログ-サロマ湖初完走

このサロマ完走までの道のりを書けば長くなることになるので

割愛しますが、すべてはここから始まったと思えるようなことです。


市民ランナーとしては

”サロマ湖100キロウルトラマラソン完走!”は頂点の極み!


しかし、この後その”頂点”から”どん底”とも思える

”体調不良、緊急手術、入院”

になると誰が予想したでありましょうか?

(当の本人もそんなことは露とも思っていなかったです。)


サロマ湖から帰って1週間

まだ、筋肉痛が残っていて練習を再開していない頃

なんとなーーく”おかしいな?”と思うようなことが

ありました。

(思えばここで病院へ行っておけば怪我が少なかったかもしれないが

根治的なことにはなってなかったので良かったかもしれません)


以前からもともとの持病「潰瘍性大腸炎」に併発する

「肛門周囲膿瘍」(股の間に膿が溜り痺痛がある)の傾向があり

ここ数年はそれが沈静化していたのですが

少し痛みを伴いだしました。


まあ、いつものように軽い気持ちで、「おさまるやろ」と、思っていたのですが

なかなかおさまらずついに”その日”を迎えることになりました。


続く



注意:

今後、「闘病日記」記録を書きすすめるにあたり、できるだけ丁寧な文章・語句で表現しようと思っていますが、部位が部位だけに気分を害される可能性もなきにしもあらずなので、あらかじめこういった内容が苦手な方は読まないことをお勧めします。


【参考】

潰瘍性大腸炎  : ウィキペディア


肛門周囲膿瘍  : 大腸・COM