
令和7年(2025 年)4月3日㈭
雨の降る朝、京浜東北線に乗り上野へに来ました。
時刻は11時前。

上野駅パンダ橋口を出て

上野公園の桜を見て

京成上野駅へ
京成上野駅改札口前にある東京観光情報センター では4月1日からマンホールカードを配布

頂きました。
東京23区(C001)のマンホールカード
これまでは台東区蔵前(北部下水道事務所内)にある「蔵前水の館」 の見学者(要予約)に配布されていたマンホールカード。
蔵前水の館の休館に伴い2025年4月1 日から 東京観光情報センター 京成上野 に配布場所を変更。

地下の京成上野ホームへ
京成上野1117発 普通 京成津田沼行き
に乗車
3000形3023編成6連

1156着の鬼越で下車。
この駅で下車するのは初めて、ここは千葉県市川市。

島式ホーム1面2線のホーム


ホームの京成上野方面の先には構内踏切と小さな駅舎。

雨の降る中、駅を出て

JR総武本線の車窓からも見えるショッピングセンター
ニッケコルトンプラザ (NIKKE COLTON PLAZA) の前を通り
※ニッケコルトンプラザ (NIKKE COLTON PLAZA)
日本毛織の中山工場跡地に立地しており、同社が運営も行っているため、施設名に「ニッケ」が入っている。総武本線沿線地域では比較的大規模なショッピングセンターであり、店舗面積は50,000m2を越す。愛称はコルトンプラザ、コルトン。

千葉県立現代産業科学館へ

千葉県立現代産業科学館
千葉県市川市にある県立の科学館。産業に応用された科学技術を体験的に学ぶことを目的とした場を提供している。
元々は日本毛織の中山工場の跡地であった場所に立地し、ニッケコルトンプラザなど多くの施設がまとまった一つの区域にある。館の展示や運営には千葉県ゆかりの大学、企業、財団法人など約60の組織が会員として協力しており、最先端の産業とそれに係わるものを展示や実験を通して知ることができる。
開館時間:9:00 - 16:30(入館は16:00まで)
休館日:月曜日(祝日または振替休日の場合は開館し翌日休館) 年末年始:12月28日 - 1月4日
入場料 300円 、企画展開催期間は500円

千葉県立現代産業科学館ではマンホールカードを配布
有料エリアに入場しなくても頂けます。ちょっとセコいですが……

頂きました。
千葉県誕生150周年記念マンホールカード
座標軸のマンホールは幕張のzozoマリンスタジアムの近く。
ちょっと遠いので見に行くのはパス。

セコいですがマンホールカードを貰ったら足早に駅に引き返します。


鬼越1256発 普通 京成津田沼行き
3000形3016編成6連
に乗車、1304着の谷津で下車

谷津も初めての下車。


ちょうど上り普通が到着、 2025年2月22日から営業運転を開始された3200でした。
谷津駅は島式ホーム1面2線を有する地上駅。駅舎は駅ホームの真上にあり、下総台地縁の海食崖上にせり出している。北側の入口は台地面に開いているため、あまり段差がないが、南側の入口はかつての海岸線方向に向いているため、海食崖の足元の地上面と駅舎の間を国道14号(千葉街道)をまたぐ階段で上り下りを行うことになる。

谷津駅北口
1934年(昭和9年)に来日したアメリカ選抜チームと対抗するため千葉県の谷津海岸に新設された谷津球場に30]の選手が集まり結成された、東京六大学出身者を中心とした全日本チームがここで練習しそのチームがのちの東京巨人軍(現・読売ジャイアンツ)になった。


谷津公園内にある谷津バラ園
習志野市営のバラ園。谷津干潟に隣接しており、前身は谷津遊園バラ園。

入園料金100円ですが入園せず

先に進みます。


谷津干潟が見えてきました。

※谷津干潟
千葉県習志野市にある干潟。国指定谷津鳥獣保護区、ラムサール条約登録地、日本の重要湿地500指定地に含まれる。
東京湾岸の干潟は1960年代から1970年代にかけて沖合に及ぶ大規模な埋め立てが進められたことで、海岸線から次々に消滅していった。習志野市谷津地先の干潟は利根川放水路計画により旧大蔵省の所有であったために埋め立てを免れ、埋立地の中に2本の水路(高瀬川・谷津川)で海とつながる人工のラグーン(潟湖)の様に残された。 当時の千葉県や習志野市は谷津干潟の部分についても埋め立てを望んだが、東京湾に飛来するシギ類、チドリ類、カモ類といった渡り鳥の希少な生息地になっていることが指摘され、また保護活動家による重要性の宣伝活動や清掃活動によってその重要性が広く市民の間でも認知されたことで、1977年には環境庁(当時)が鳥獣保護区に指定して保全を図りたいとの考えを国会で示した。 その後、1980年代の前半になると千葉県と習志野市も谷津干潟の保護に転じて、1988年(昭和63年)に国指定谷津鳥獣保護区(集団渡来地)に指定され(面積41ヘクタール、うち特別保護地区40ヘクタール)、さらに1993年(平成5年)6月10日にラムサール条約登録地に登録された。習志野市では、毎年6月10日を「谷津干潟の日」としている。 これらの歴史的経緯から、谷津干潟はほぼ長方形という不自然な形状である。さらに干潟の四方は宅地化・都市化が進んでおり、帯状に埋め立てられた部分をJR京葉線、東関東自動車道、国道357号が横切っている。北側には谷津バラ園(旧:谷津遊園バラ園)、南側には谷津干潟自然観察センター(谷津干潟公園センターゾーン)が整備されている。


雨の降る中、干潟の周囲を歩き







谷津駅から約2km、谷津干潟自然観察センターへ


谷津干潟自然観察センターでは習志野市のマンホールカードを配布

頂きました。

マンホールカードの座標は習志野市役所近くですが
谷津干潟自然観察センター内にも展示されていました。


再び2km歩いて谷津駅へ
谷津1434発 京成津田沼行き
に乗車
3000形3023編成6連

2025年4月1日 、新京成電鉄は京成電鉄に吸収合併され、新京成線・松戸〜京成津田沼 26.5kmは名称を松戸線に変更。
駅名標も京成仕様に。
駅名標も京成仕様に。
EX高尾の「全国鉄道完乗ルール」
完乗(既乗)路線の経営体が代わった場合はその路線に改めて乗車(乗り直し)する。
今回は新京成電鉄新京成線から京成電鉄松戸線になった新津田沼〜松戸を乗車します。
※当ブログで新京成に乗ったのは昨年8月14日が最後
※2021年11月、新京成線を全線乗車

乗車するのは
京成津田沼1449発 松戸行き
車両は8800形8813編成6連

2024年11月18日より、8800形8813編成は1986年の8800形導入当時の姿を再現した塗装へ変更され運行。
乗客も多いので車窓・車内は撮影しませんでした。

終点の松戸1532着、これにて京成松戸線を全線乗車。

松戸の駅名標も京成仕様。


松戸も雨

松戸には用がないので

滞在時間28分、再び京成松戸線に乗車
松戸1600発 京成津田沼行き
ホーム前方には立入禁止の柵、



終点の京成津田沼1644着。

京成津田沼駅を出て

徒歩4分の習志野市役所前には

習志野市のデザインマンホール

先ほど谷津干潟自然観察センターで頂いたマンホールカードのデザインデス。


マクドナルド京成津田沼店にてひと休み


帰宅時間帯の京成津田沼駅へ

座れそうな普通に乗車
京成津田沼1803発 京成上野行き

1844着の青砥まで乗車
3000形3023編成6連
青砥からは京成押上線・都営浅草線・京急線直通に乗り換え
青砥1852発 特急 三崎口行き
京急1000形1217編成8連

2007着の上大岡で下車。
上大岡で買い物をしたあとは横浜市内の我が家へ