
唐沢山城址
栃木県佐野市
令和6年(2024年)5月2日㈭ 撮影
東武佐野線田沼駅から1.8km、唐沢山の麓に来ました。山頂までは約2km

*唐沢山城
栃木県佐野市富士町と栃本町にかけてあった城「関東一の山城」と称される。城跡は国の史跡に指定されている。2017年には続日本100名城に選定された。
関東七名城の一つ。佐野市街地の北方約5キロメートルの唐沢山(247メートル)山頂を本丸として一帯に曲輪が配された連郭式山城である。戦国時代において、佐野氏第15代当主・佐野昌綱による唐沢山城の戦いで有名で、上杉謙信の10度にわたる攻城を受けたが、度々撃退して謙信を悩ませた。関東地方の古城には珍しく高い石垣が築かれているのが特徴である。 現在は栃木県立自然公園の一部となっており、本丸に築城主と伝えられる藤原秀郷を祀る唐沢山神社が鎮座する。遺構として石垣、大手枡形、土塁、堀切、土橋、近世に復元された井戸などが残っている。
築城は平安時代の延長5年(927年)に、藤原秀郷が唐沢山に城を築いたのが始まりとされる。
慶長7年(1602年)、麓に佐野城が築かれ廃城となった。。明治16年(1883年)、本丸跡に唐沢山神社が建立された。 平成26年(2014年)、城跡が国の史跡に指定された。

麓の駐車場には地図

麓には石鳥居

標高247mの唐沢山、曲がりくねった道を登ります。

途中、歩行者とすれ違ったのは2人、時折クルマが通り過ぎていきます。
朝まで降ったであろう雨に濡れた舗装道路。

坂とカープが続くみち、キツイ



11回目のカーブの先はようやく山頂、19分かけて登りました。



山頂駐車場からの眺め

GW中谷間の平日、駐車場に並ぶクルマ、唐沢山城址を訪れる人のほとんどはクルマ利用、田沼駅から歩いてきたのは私だけのようです。

レストハウス