日本国有鉄道 キハ56系

キハ58 23・キロ26 107・キハ27 11  

北海道小樽市 小樽市総合博物館

令和5年(2023年)9月30日㈯ 撮影  


*キハ56系気動車

国鉄が1961年から北海道向けに設計・製造した急行形気動車である。
キハ58系気動車の系統に属する急行形気動車のうち、酷寒・多雪な北海道の気候に対応した耐寒耐雪装備を施されているグループで、急行形気動車の中で最初に登場した。それまで蒸気機関車の牽引する客車急行列車が主流であった北海道において速度向上や設備改善に実績を挙げた。 1980年代以降、赤字ローカル路線の廃止や急行列車廃止による余剰老朽化で廃車が進行し、2002年までに全車が運用を離脱。形式消滅となった。 

wikipediaにより引用
キハ56 23


 







キロ26 107




 
 
キハ27 11






キハ27 11  の展示されている場所から先は工事中のため立入禁止でした。

キハユニ25 1・ ED75 501・キハ22 56・キシ80 12 は近くで見れませんでした。


 ED75 501には高濃度のPCBが含まれていたため2023年に廃棄解体が決定され作業中だったが、想定より解体箇所が少なかったことから専門業者からの意見を踏まえて方針を変更し、腐食が進む機器のみを撤去し引き続き保存予定となった。

その工事に伴いED75 501の周囲は立入禁止