高知城 

高知県高知市 高知公園

令和5年(2023年)9月6日㈬ 撮影

はりまや橋から歩くこと1km、高知城の追手門が見えてきました。中央奥に見えるのは天守、左端に見えるのは野村茂久馬像




*高知城

高知県高知市にある日本の城。瓦や壁の色が鷹の羽の色に似ているとして、鷹城(たかじょう)とも呼ばれる。
江戸時代には土佐藩の藩庁が二の丸御殿に置かれた。江戸時代に築かれた天守が残る現存天守十二城の一つであるほか、本丸御殿や追手門等が現存する。城跡は国の史跡に指定されている。日本100名城に選定されている。


重要文化財 追手門 

門の入り口は枡形の巨大な石垣で囲まれていて、敵を3方から攻撃できるようになっている。江戸時代からの現存である

追手門の前に建つ「国宝 高知城」の石碑

 昭和9年(1934年)、天守など15棟の建造物が国宝保存法に基づく国宝(現行法の重要文化財に相当)に指定される。 昭和25年(1950年):天守等15棟は文化財保護法の施行により国の重要文化財に指定される。 

野村茂久馬銅像

追手門近くに設置されている観光客専用無料コインロッカー

ありがたいことに無料、こちらに荷物を預けて
身軽になって登城、
石段の脇に建つ板垣退助像


石段を登ります。
振り返ると板垣退助像と追手門



三ノ丸石垣



重要文化財 詰門 

本丸とその北側にある二ノ丸の間にかけられた櫓門で、二階は二の丸と本丸を結ぶ廊下橋となっている。一方、一階部分は敵がまっすぐに通り抜けられない構造で、東側の入り口から入ると本丸西側の梅ノ段に抜けるように作られており、本丸につながっていない。





重要文化財 懐徳館(本丸御殿)

天守に隣接して造られている。築城当初の本丸御殿は18世紀初頭に焼失し江戸中期に再建が行われ現在に至る。御殿が完全な形で現存しているのは高知城のみである。焼失前の本丸御殿は金箔貼りであったが、享保12年(1727年)の焼失後は、金箔は予算の関係で貼らなかった。  本丸御殿は懐徳館[かいとくかん]と呼ばれ隣接する納戸蔵とともに国の重要文化財に指定されている。




報徳館の中を通り抜けて
本丸へ
重要文化財 西多聞



重要文化財 黒鉄門

天守に入場します。